電子はかりは、「長時間の使用」や「置き場所の移動」、また「よごれ」などにより重量表示にズレ(誤差)が発生することがありますので、正しく計量できているか点検・検査・校正などの計量計測管理が必要です。

点検・検査の実施内容

電子はかり定期検査方法の例

<ひょう量と最小表示の確認>

●検査する電子はかりの「ひょう量」と「最小表示」を調べます。
ひょう量や最小表示は、電子はかりの側面や裏面に取り付けられている銘板や取扱説明書からわかります。

「ひょう量」とは、計算機が測ることができる「最大の質量(最大の重さ)」のことです。
「最小表示」とは、重さを読み取ることができる最小の値で、電子天びんではディジタル表示の最小ステップです。

※詳細は、冊子や動画の「分銅の選び方」をご覧ください。
冊子 電子はかりの点検方法(PDF)
動画  電子はかりの点検方法

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