形状別

分銅には、用途別に様々な形状があります。

板状分銅1 板状分銅
板状の小質量(1mg~500mg)の分銅です。
円筒分銅 2 円筒分銅
一般的に広く知られている分銅です。
円盤分銅3 円盤分銅
取り扱いが容易で、複数積み重ねることができ、使いやすい分銅です。
増しおもり型分銅 4 増しおもり型分銅
吊り下げ式はかりの校正に使用する分銅です。ズレ防止の段・溝付で複数個積み重ねることができます。
枕型分銅5 枕型分銅
握る部分があり、持ち運びが容易で積み重ねも簡単な実用的な分銅です。
大型分銅 6 大型分銅
クレーンやフォークリフトなどでの取り扱いが楽な分銅です。

特殊な分銅

板状分銅 ・板状の微小質量分銅
板状の0.1mg~0.8mgの微小質量分銅です
ニュートン分銅 ・ニュートン分銅
力の国際単位であるニュートン(N)に質量をあわせた分銅です。
環付き分銅 ・環付き分銅、吊り分銅
吊り下げ用の環やフックを取り付けた特殊な用途で使用される分銅です。

国家標準や国際勧告等に準拠した分銅

・JISマーク付き分銅
JIS企画(JIS B 7609:2008 分銅)に適合した分銅です。JISマーク付き分銅には、国際法定計量機関(OIML)の勧告(RT111)にも準拠した「OIML型円筒分銅」と従来から日本国内で一般的に使われている「基準分銅型円筒分銅」の2種類あります。

JISマーク付きOIML型円筒分銅
JISマーク付基準分銅型円筒分銅
JISマーク付き基準分銅型円筒分銅
JISマーク付基準分銅型円筒分銅

・OIML型分銅
国際法定計量機関(OIML)の勧告(RT111)に準拠した分銅です。グローバル化する時代に適した分銅で「円筒分銅」と「板状分銅」の2種類あります。

OIML型円筒分銅
OIML型円筒分銅
OIML型板状分銅
OIML型板状分銅

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